世界が変わろうと言う変容期に
一番大切なのは
もがかないって事
もがいてもがいて高みを目指す事が成長だと頑張って来た時代が終わり
もがけばもがくほど、それは宇宙の流れを無視しているって事を
気付き始めた人達から時代が変わろうとしています。
新しい時代が作られていく今
もがいてもどうにもならない経験をさせられ、受け入れ、前に進む事を学ばされています
病気、破綻、大切な人の死、など、
思う通りに行かない事を経験しに私達は来ていて
その時、どう受け止めて前に進むかを課題とされています
目標に向かい、或いは、人より上に立つことに向かい、努力して行く人生が勝ちと言う時代が終わり
宇宙の流れに身を任せ、起こる事全て受け入れ
その都度、自分を客観的に観る、、、
高い位置から眺めてみる、
流された先が行き先で、
たどり着いた先々にメッセージがあり
気持ち良く両手を広げて波に揺られている間に
涙は消え、生かされている事を知り、宇宙と繋がっている事を知り、ひとりではないことを知り、
光に包まれた自分に気付き
足るを知り、
全てが、自分の内側(心)の問題である事を知り
流れる先が導かれる先と信じたとき
道が開かれていく事に気付く
計画通りに目標を作り、その目標に向かい
がむしゃらに自分を追い込む時代が終わりました。
人々は、人が「コレが幸せ」「勝ち組」と言われた姿に向かい、進めて来た生き方に疑問を感じ始めています
目標を越えた、追い込んだ、結果は
失うものが多く、
ウィルスひとつで消えていく はかないものである事を知った私達は
大切なものの、優先順位に気付いたはずです
「天命を待つ」
友人のお父さんが昨日手術だった、その前に言った言葉
特別な宗教を持つ方ではなくても
日本人は心の中に神様を持っている
覚悟を決めた言葉は、神にゆだねた生き方
手術はきっと上手く行くと思った
結果もマル
天命は
神の導きと言う意味の中に
天から授かったものと言う意味もある
天から授かったものをこの人生で、どう引き出して生きて行くか。
この言葉に前に
「人事を尽くして天命を待つ」と付く
人事を尽くしては
できる限りの事を努力してって意味だけど
新しい変容期の今からは
「天命を待ち人事を尽くす」
に、変わって行きます。
自分のワクワクしない事に努力してもダメ
天から授かった才能や得意な事、好きな事を見つけた途端に
ワクワクが止まらず
努力しているつもりではなくても、一生懸命夢中になる
そこに全ての運が付いてくる
宇宙の流れに身を任せないで
必要ではない恐れやエゴからの努力から形成されたものは
はかなく崩れていったときに
.....未来を見つける方法が見つからない
天から授かった道は
崩れても、停止されても
続いて行く道を提示される
人事を尽くして天命を待つのではなく
天命に気付き人事を尽くす
天命は
誰でも持っていて
特別に凄い才能が無ければいけない事ではない
自分の
楽しめる事、ワクワクする事、
それがあれば
道が開かれていく
神様が
教えてくれるから