campagne 田舎

天気予報 期待通り


月曜日一日だけ晴れました



気温も20度を要約超え



この日を逃したら！とドライブへ(^^)



予想通り、翌日の今日は大雨です！



昨日行って良かったo(^_^)o




リヨンから北へ向かって約1時間



Bourg en bresseと言う田舎町



ここはリヨンでも有名な


ブレス鳥と言う



鳥肉の名産の地で


リヨンでもガラスケースの中で鶏の丸焼きがたくさん並んで グルグル焼かれてるのを良く見かけます



高級食材屋さんに行くと、まだ、羽や顔のついた鶏が丸ごと売られています。





Bourg en bresseと言う田舎町には



大きな修道院があり



それは 美しい建築物です



これが建てられた背景には



政治的 宗教的にも色々あるのでしょうけど



一人の皇族の娘が



亡き夫を思い、偲び、永遠の愛の証として16世紀に建てられたものだそうです
















Bourg en bresseの後は




Bourgogneの南 Cormatinと言う街？村？にある



Château De Cormatin.


お城へ




ブドウ畑や麦畑




放し飼いの馬や牛の丘の風景を




車の窓から眺めながら




山道を登っていくと



小さな村に着きました


Bourg en bresseでブレス鶏を食べてお腹いっぱいのはずなのに





(ポテトの下に柔らかい鳥肉が入ってます)


別腹♥












お日様の柔らかい午後のテラスで



自家製レモンのタルト








最高だね♥




そして、お城へ




















美しく当時を再現させたこの華やかで美しいお城の中で




いくつものドラマがあったのだろう




15歳で王妃として35歳の王様に嫁いできたお姫様




当時 皇族の結婚は政治的なものだったから

住まいは完全に家庭内別居、、ってかお城内別居。真ん中の階段で右側と左側に別れる



15歳の姫はたくさんの使用人達に囲まれ起きてから寝るまで暮らすのだが


唯一一人になれるのが



衣装部屋と言う名の小さな部屋



トイレもここに持ってきてするw



この部屋は別名「ブドゥアの部屋」とよばれ

ブドゥアは「ふくれっ面」

一日中お客様や家族に笑顔を作る仕事の彼女が



唯一「ふくれっ面」のできる部屋



お姫様も大変だったんだね(^▽^;)


このお城には




たくさんの芸術家がいつも招かれて


美しい庭園では




Operaや オーケストラが開かれ




画家達が絵を描き




芸術の歴史もたくさん残されている



絵の中には



宗教的な意味がたくさん含まれ




この家の繁栄を歌っている





久しぶりのお日様と





フランスの綺麗な空気と





時を超えたたくさんのドラマ






愛、思想、




歴史を超えても人々は





常に人間の生き方と魂の向上を




考え、天に問う事を繰り返して来たことを感じた




いい一日だった





連れて行ってくれたリヨンの友人と





出会った全ての感動に




感謝しますv(^-^)v













































iPhoneからの投稿