沖縄の海で訃報を聞いた
最後に会ったのはフランスから帰って来た7月
何故か、最後に会った時別れ際に
「孟先生、長生きしてくださいね。」
と言ったか
「孟先生、死なないでくださいね」と言ったか。
死ぬわけがないと思ってるからこそ言えるような言い方をした気がする
だってまだ、60代くらいだと思う。
彼は素晴らしい霊能者でもあり、メンターでもあった
私の言葉に即、答えてくれた
「僕はねえ、90までここに居ますよ、この事務所にね、残りの10年は遊んでくらしますw」
「僕は死ぬことはちっとも怖くない。
魂は生き続けますからね。別の次元に移動するだけです、ただ、まだ、人間でいたいと思ってます、お酒を飲む事と、うまいもん食べるのが、好きなもんで」
とおっしゃった。
14年間、たくさんのことを教えてくれた
生まれて来た意味
魂の意味
繋がって行く命
与えられる試練
心と未来の繋がり
過去世からの繋がり
いつも笑って言う
「面白い人生だね、」クククッっと
もじゃもじゃ頭をちょっと下げて含み笑
こっちは笑えないおっきな事件が起きてるっちゅうのに!!
14年間のうち半分は、駆け込み寺だった
聞いてくれて、見えない未来を示してくれるだけで安心した
いや、「聞いてくれて」は間違い
言わなくてもドア開けた途端、何で来たのか全部見えてて、説明はいらないw
「あー~ー、これはね~、、」
・・・と始まる
起こってる事全ては結果であって
原因があり
その原因は
心の陰りや、意識、態度、に繋がる
そしてそれは、過去世からの繋がりも多いにあったりする
受け入れて上手に乗り越えれば
繰り返されない
そして14年間の残りの半分は
自分のことで駆け込むより、未来を示してくれる事と、その世界を学ぶことが多かった、
まだまだ聞きたい事がたくさんあったのに・・・
沖縄に行く前、孟先生に会いに行くために書き留めて置いたメモ
聞きたい事忘れちゃうから、手帳にメモってた
訃報を聞いた夜
手帳を見ながら
「100まで生きるって言ったのに・・・聞けなくなっちゃったじゃん」
でも、何故か、まだ近くにいるような気がした
沖縄最後の夜
沖縄で出会った整体師M先生に
整体の施術をうけに行った時
時間は16時
M先生は受付で立ったまま
私は受付で椅子に座ったまま
お話を始めて気付いたのは21時
M先生は早口でずっと
まるで孟先生のように
魂や、死後の世界、異次元の世界の話をしてくださった
21時、
ふと時間に気付き
外に食事に出かけた
あまりのお話の面白さに
夢中になって聞いていたが
手帳のメモを取り出すと
孟先生に聞きたかった全てを
M先生が全部教えてくれていた
驚いてM先生にそれを伝えると
「僕は何を話したのか・・・覚えてないんですよね。
孟先生が、僕を使って、
林さんの聞きたかった事に
答えてくれたのかも知れませんね」
・・・・・・・
孟ちゃんは
こんな形で
私達を
まだまだ救ってくれるのかな
そんな気持ちでいたら
寂しくない!
次の世界で
美しい世界で
より、一層
楽しく、
幸せに、
神様のお役に立てるお仕事を
してくださいね
ありがとうを何回言っても足らないくらい
光の方向に私達を導いてくれた
一緒に頭を抱えて悩んでくれた
救いの道を丁寧な言葉で
示してくれた
霊能者としての力だけじゃない
人として
震えている人にどう言ってあげたら心が救われるのかを
的確にその言葉を選べる人格者だった
私の学びは
そこかもしれない
ありがとう
また来世
必ず会いに行きます
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