日頃から行動的で、はつらつと何でもこなす85歳になる母が
コロナ禍の自粛生活の中
93歳の父の緊急入院、孫ゆづかの、お産の1か月続いた帝王切開後の血腫感染、その心労からか、血圧が一気に上がり、TVではコロナの数字、自身では、毎朝晩の血圧の高いと言う、数値に追われて、心が潰れて行った
思ってもみなかった難易度の高い現実に、
高齢化した自分が、人生で初めて『自分の力でどうにもならない』壁にぶつかり
乗り越え不可能と、脳のセンサーがスイッチを切ったかのように
不眠、食欲不振、自信喪失、エネルギーを失い、座ってること、歩く事、立っている事すら辛く、
病院に行っても、薬が出され、増えて行くだけ
毎日かかってくる電話の声は、以前のエネルギー最強の母の高くて、張りのある声とは違い、
低く、震えるような声の波動、、、
あれから5ヶ月
私達兄妹、子供達に至るまでが、全力で母に寄り添った
病気は、家族を改めて繋げる大切な課題。
そして、本人にとっても、自分を内省し、改めて見直す神様からの課題。
人間は、死ぬまで修行なんですね
母はあれから、
玉ねぎの薄皮が剥がれるように
一気に貼りついた負のエネルギーが
一枚ずつゆっくり剥がれ
元氣を取り戻し
最後に残ったのが、
不眠
実は、最初のスタートが不眠からだった
不眠から始まり、不眠で終わった感じ
不眠の為、睡眠導入剤を出され、
ストレスから、それでも眠れないと、薬が強くなり
血圧が上がり、、またその不安から
食欲不振、鬱っぽい、負の連鎖、、、
最後の薄皮は、不眠だった
遠隔、クラニアル、家族の寄り添う愛の力、あらゆる手を尽くして薄皮は剥がれたけど、最後の不眠は温熱で必ず治ると信じて
施術台から海水から、全部持って東京へ1週間泊まり込み毎晩寝る前に温熱療法をした。
最後の薄皮は見事に剥がれました!
導入剤無しで、毎晩眠れるようになりました。
85歳の復活!!
温熱療法に出会えた事
そして、母の病を分析し、ご指導くださった
東村山の整体師、羽布間先生に
感謝します。